ラビア

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女性の外陰部領域の模式図。陰核亀頭は黄色、尿道口は青色、膣口はオレンジ、アヌスは茶色の楕円形で示してある。また、前庭は鶯色、スキーン腺は緑色、バルトリン腺は水色で示してある。水色の破線は会陰縫線
Lスポットの中の特に感じる「ラビア稜線」、「陰唇間溝」、ハート線

小陰唇(しょういんしん)とは、オマンコビラビラ

概要

2枚の神経に富むビラビラ構造物。勃起組織であり性的興奮と共に肥大する。

小陰唇は上の方で2枚のひだに分れている。外側のひだは左右のものが陰核亀頭の上でつながり陰核包皮を形成。内側のひだは陰核小帯として陰核亀頭につながる。

小陰唇は下の方で陰唇小帯に連続する。陰唇小帯の内側の前庭の窪みを舟状窩という。

小陰唇性感スポットを『Lスポット』と呼ぶ。ラビアの縁を『ラビア稜線』と呼ぶ場合があり、特に性感スポットとして感度が高いとする意見もある。小陰唇の外側のつけ根。つまり小陰唇大陰唇の間に挟まれた谷の部分を『陰唇間溝(Sulcus interlabialis)』と呼び、ここを性感スポットと指摘する報告もある。また、小陰唇の内側にあり粘膜皮膚帯粘膜の切り替わり位置は『ハート線』と呼ばれ、ここも『Lスポット』、あるいは前庭部の『Zスポット』の1つと考えてよい。『ヴィラ下水翼』を参照。

別名

小陰唇 下水翼(しもひだ)(大陰唇小陰唇を含めた表現) 陰肉(大陰唇小陰唇を含めた表現) ビラビラ(大陰唇小陰唇を含めた表現) (石+參)勒(しんろく) ラビア Labia Inner lip Labia minora Laffy taffy Pussy lips Flappy

トピック

脚注


関連項目

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