テンプレート:ヴァニラスポット 概要

提供:SM美容
2016年7月30日 (土) 07:29時点におけるSalon (トーク | 投稿記録)による版

1980年代の終わりにフランスで提案された「膣の一番奥の上側」の性感帯。膣と膀胱の間に存在する「ハルバン筋膜」が本体でないかと考えられており「ハルバン氏筋膜性感帯」と呼ばれたりもする。SM美容術では『ヴァニラスポット』『ハルバン・スポット』『Hスポット』と勝手に名称をつけている。アダム徳永Tスポットもこれに相当する。『ヴァニラマッサージ美容術』での重要なマッサージポイントとなる。チュア・チィ・アンが提唱した「Anterior fornix erogenous zone前部円蓋性感帯)」[1](Aスポットと)にも近い。

位置

「膣の一番奥の上側」の性感帯。Halban fascia ハルバン筋膜 Halban's fascia Fascia de Halbanと同じ性感スポットと考えてよいであろう。

特徴

性感スポットとしてはGスポットを上回るといってもよい大切なポイント。ポルチオスポットと深い関係にある。

  1. Ann, C.C. A proposal for a radical new sex therapy technique for the management of vasocongestive and orgasmic dysfunction in women: The AFE Zone Stimulation Technique. Sexual and Marital Therapy 12, 357-370 (1997).