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2017年3月23日 (木) 07:47時点における最新版

概要

リビドーが特定の活動・観念・物・人などに向けつづけられること。

別名

Cathexis カセクシス 補給 充当

解説

1920年代にジークムント・フロイトを中心とする精神分析で用いられ始めた言葉。リビドーが移動、変形して、一つあるいは複数の無意識の表象へと結びつけられること。交流分析では、心的エネルギーが自我状態間を移動する自我病理の説明に用いられる。ジョン・ベアーズミルトン・エリクソンの功績の中で最も重要なものとして「カセクシスの転置(deisplacement of cathexis)」をあげている[1]。つまり、葛藤のエネルギーが健全な治療関係へと転換され、他の関係へと般化。

エピソード

  • 「持つ」という意味のギリシャ語「kathexis」に語源をもつ。

引用文献

  1. Beahrs, J.O. The hypnotic psychotherapy of Milton H. Erickson. Am J Clin Hypn 14, 73-90 (1971).

関連項目

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