触覚受容器
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しょっかくじゅようき
概要
感覚の中の体性感覚である皮膚感覚をつかさどる神経器官。カプセルのような構造をもつ「マイスナー小体」「メルケル触盤」「パチニ小体」「ルフィニ終末」さらに「毛包受容器」「触覚盤」「クラウゼ小体」などが触覚受容器である。他にも、自由神経末端による表面の暖かさや棘の刺さった痛みに対する感覚受容もある。
別名
脚注
参考図書
- 山口創『皮膚感覚の不思議』(講談社, 2006)
- Newton 感覚のふしぎシリーズ第5回 皮膚感覚のしくみ
- 傳田光洋『皮膚は考える』(岩波書店, 2005)]
- 傳田光洋『第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界』(朝日出版社, 2007)]
- 傳田光洋『皮膚感覚と人間のこころ』(新潮社, 2013)
- 傳田光洋『驚きの皮膚』(講談社, 2015)