「毛包受容器」の版間の差分
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[[画像:sds0396.jpg|537px|thumbnail|[[皮膚]]の[[触覚受容器]]の模式図。「'''[[自由神経終末]]'''」「'''[[マイスナー小体]]'''」「'''[[ルフィニ終末]]'''」「'''[[毛包受容器]]'''」「'''[[パチニ小体]]'''」「'''[[クラウゼ小体]]'''」「'''[[メルケル触盤]]'''」などがある。]] | |||
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2018年7月9日 (月) 13:02時点における最新版
もうほうじゅようき
概要
感覚の中の体性感覚である皮膚感覚の触覚に主に関係する触覚受容器の1つ。カプセルのような構造をもつ。「マイスナー小体」「メルケル触盤」「パチニ小体」「ルフィニ終末」さらに「毛包受容器」「触覚盤」などが触覚受容器と呼ばれる。有毛部では、触れられた対象よりも、自分の皮膚の感覚に意識が集中するのが特徴。
別名
脚注
参考図書
- 山口創『皮膚感覚の不思議』(講談社, 2006)
- Newton 感覚のふしぎシリーズ第5回 皮膚感覚のしくみ
- 傳田光洋『皮膚は考える』(岩波書店, 2005)]
- 傳田光洋『第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界』(朝日出版社, 2007)]
- 傳田光洋『皮膚感覚と人間のこころ』(新潮社, 2013)
- 傳田光洋『驚きの皮膚』(講談社, 2015)