「代々木忠」の版間の差分

提供:SM美容
2行目: 2行目:
'''[[代々木忠]]'''(よよぎ ただし)、は1938年生まれのAV監督。アテナ映像社長。[[オーガズム]]は精神のステージの最も高いところにあると説く。
'''[[代々木忠]]'''(よよぎ ただし)、は1938年生まれのAV監督。アテナ映像社長。[[オーガズム]]は精神のステージの最も高いところにあると説く。
==概要==
==概要==
ピンク映画、AVビデオ
ピンク映画、AVビデオ。半世紀近くのAV作品を制作の中から、「セックスとは何か」「[[オルガズム]]とは何か」といった本質的な問題に興味をもち、自身の導き出した回答を分かりやすいメッセージでネットや本を通じて発信している。「相手とのつながり」の重要性を説く。
===代々木忠語録===
===代々木忠語録===
*「快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー」<ref name="kairaku2012">[[代々木忠]]「快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー」角川書店 (2012)</ref>より
*「快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー」<ref name="kairaku2012">[[代々木忠]]「快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー」角川書店 (2012)</ref>より
:「僕にとってセックスとは、今でも奥深く、神秘的なもの」
:「(セックスというのは)人間の関係性の上にしか成り立たない」「相手と向き合う」ことなしには成立しない。
:「人に愛されたいと願い、同時に愛することができる。それがセックスの一番基本」
:「基本になるのが、『コミュニケーション』なのである。『テクニック』などまったく必要ない」
:「オーガズムは、相手に自分の心も体も明け渡すことで、同時に相手の全てを受け容れること」「必要なのは相手とのつながり」
:「オーガズムは、相手に自分の心も体も明け渡すことで、同時に相手の全てを受け容れること」「必要なのは相手とのつながり」
:「オーガズムに性器はいらない」<ref name="kairaku2012">[[代々木忠]]「快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー」角川書店 (2012)</ref>
:「オーガズムに性器はいらない」<ref name="kairaku2012">[[代々木忠]]「快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー」角川書店 (2012)</ref>

2014年2月2日 (日) 12:29時点における版

代々木忠

代々木忠(よよぎ ただし)、は1938年生まれのAV監督。アテナ映像社長。オーガズムは精神のステージの最も高いところにあると説く。

概要

ピンク映画、AVビデオ。半世紀近くのAV作品を制作の中から、「セックスとは何か」「オルガズムとは何か」といった本質的な問題に興味をもち、自身の導き出した回答を分かりやすいメッセージでネットや本を通じて発信している。「相手とのつながり」の重要性を説く。

代々木忠語録

  • 「快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー」[1]より
「僕にとってセックスとは、今でも奥深く、神秘的なもの」
「(セックスというのは)人間の関係性の上にしか成り立たない」「相手と向き合う」ことなしには成立しない。
「人に愛されたいと願い、同時に愛することができる。それがセックスの一番基本」
「基本になるのが、『コミュニケーション』なのである。『テクニック』などまったく必要ない」
「オーガズムは、相手に自分の心も体も明け渡すことで、同時に相手の全てを受け容れること」「必要なのは相手とのつながり」
「オーガズムに性器はいらない」[1]
「この世のものとか、宇宙とか、そういうのが全部ひっくるめて、わたし(姫ユリ)の子宮の中にあるものなの。それは全部、自分」[1]
「本当にセックスがうまい男は、『自分を(相手に)明け渡せる男』」
「自分を開き、自分を与えなければ、相手から何も受け取ることはできない」
「イケないセックスが、『悪いセックス』ではない」「『イク』ことにとらわれすぎ、こだわりすぎると、逆に一番大切なものを取り逃がしてしまう」「イケなくてもいい」
「僕は、この世界で出会った多くの女の子たちに教えられ、救われた」
「(セックスには)心も体も消滅する『悟り』とも言える境地がある」

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 代々木忠「快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー」角川書店 (2012)

関連項目

関連サイト