「テンプレート:タントラ概説」の版間の差分
提供：SM美容
編集の要約なし |
|||
| 1行目: | 1行目: | ||
===[[タントラ]]とは何か=== | |||
インドの秘密教全体の宗教体系を指す広い意味をもつ言葉。その説明に用いた人体図や解剖図は象徴化されたものが多く、「タントラ・アート」として芸術的にも評価されている。 | |||
===[[タントラ]]の体系=== | |||
[[シヴァ]]神の妃である[[シャクティ]]の崇拝が中心。「大宇宙」と「小宇宙」、「男性原理」と「女性原理」を結びつけているのが[[リンガ]]と[[ヨニ]]とする。 | |||
===[[タントラ]]の語源=== | |||
語源としては「織機」、あるいは「横糸(スートラ)」に対する「堅糸」の意味。別説に「タン＝ひろめる」と「トラーナ＝救う」の組合せ、あるいは「タットヴァ＝真実」と「[[マントラ]]＝真言」の組合せ。 | |||
===[[タントラ]]と日本=== | |||
===[[タントラ]]のキーワード=== | |||
[[シヴァ]]神と[[シャクティ]]、「大宇宙」と「小宇宙」、「男性原理」と「女性原理」、[[リンガ]]と[[ヨニ]]、[[チャクラ]]、シュリー・ヤントラ、曼陀羅、クンダリーニ、宇宙卵、微細神、カーリー女神、ハヌマン、字母、五摩字 | |||
2014年9月14日 (日) 09:59時点における版
タントラとは何か
インドの秘密教全体の宗教体系を指す広い意味をもつ言葉。その説明に用いた人体図や解剖図は象徴化されたものが多く、「タントラ・アート」として芸術的にも評価されている。
タントラの体系
シヴァ神の妃であるシャクティの崇拝が中心。「大宇宙」と「小宇宙」、「男性原理」と「女性原理」を結びつけているのがリンガとヨニとする。
タントラの語源
語源としては「織機」、あるいは「横糸(スートラ)」に対する「堅糸」の意味。別説に「タン＝ひろめる」と「トラーナ＝救う」の組合せ、あるいは「タットヴァ＝真実」と「マントラ＝真言」の組合せ。
タントラと日本
タントラのキーワード
シヴァ神とシャクティ、「大宇宙」と「小宇宙」、「男性原理」と「女性原理」、リンガとヨニ、チャクラ、シュリー・ヤントラ、曼陀羅、クンダリーニ、宇宙卵、微細神、カーリー女神、ハヌマン、字母、五摩字
