カーマ・スートラ

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カーマ・スートラ(Kama Sutra)は4-5世紀に成立したインドでの性指南書で、中国の『房中術』と並ぶ世界二大性典の1つである。

概説

4-5世紀に成立したインドでの性指南書で、中国の『房中術』と並ぶ世界二大性典の1つ。「カーマ」は愛、「スートラ」は指南書を意味する。 SM美容の「カーママッサージ美容術」は、このカーマ・ スートラにその語源をもつ。また、カーマ・ スートラの第2部第10章では、「スパンキング」が取り上げられており、スパンキング美容術との関連も深い。膣内にも性感スポットがあること(いわゆるGスポット)も、エルンスト・グレフェンベルグよりも1,000年も前に記述しており、ヴァニラマッサージ美容術のルーツでもある[1]

別名

カーマ・スートラ Kama Sutra Kamasutra

脚注

  1. Kilchevsky, A., Vardi, Y., Lowenstein, L. & Gruenwald, I. Is the female G-spot truly a distinct anatomic entity? J Sex Med 9, 719-26 (2012).

関連項目

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