西村定雅

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西村定雅(にしむら ていが)(1744-1827)

概要

俳人。江戸時代のスケベ変態。江戸時代の性典色道禁秘抄(しきどうきんぴしょう)』の作者

別名

兔鹿斉 甚三郎

解説

京都の粋人。針問屋を営みながら俳人としても活躍。1834年(天保5年)に刊行した『色道禁秘抄(しきどうきんぴしょう)』は渓斉英泉の『枕文庫』と並ぶ日本の性典の代表作。当時のオランダ医学の知識や中国の性愛知識、日本の古い文献知識を駆使した性愛研究書。

作品

脚注

関連項目

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