腹横筋(ふくおうきん)とは、腹壁外側部を走る側腹筋の一つ。下位肋骨を下方に引き、腹圧を高める作用がある。
腹壁外側部を走る側腹筋の一つ。腹横筋と腹直筋は臍の下あたりでその上下関係(体表側か体内側か)が入れ代わる(交差する)が、その交差地点の中心近くが下丹田に相当するのではという考えがある。
腹横筋 Transversus abdominis